SOTOのステンレスダッチオーブン10インチを4か月前に購入。
5回使ったのでレビューします!
ステンレスダッチオーブンは取り扱いが楽!
ステンレスダッチオーブンを使ってみて一番感じることは、やはり取り扱いが楽!
ということ。
取扱いに関しては、家にある鍋と全く同じなので、本当に気軽に使えます。
ステンレス製ではないダッチオーブンでは
- 使い初めに、シーズニングが必要
- 残った料理は必ず取り出さないと匂いがつき、かつ、サビの原因になる。
- 食器洗剤が厳禁なので、こびり付いた汚れは、お湯を沸かし、木のヘラなどでそぎ落とす。
- 調理後、空焚きで乾燥→オイル塗布→再度空焚きが必要
- 収納時は、サビ防止のため蓋を閉めず少し開けておく必要がある
など、時間を出来るだけ節約してのんびりしたい我が家には
少々ハードルが高い…。
でも、毎回バーベキューは嫌だし、
家で作れる料理も面白みがない…!
メンテナンスが簡単で、気軽に使えて、
かつ美味しい料理を作ってくれるダッチオーブンはないか…。
約一年間悩み、購入したのがSOTOのステンレスダッチオーブンでした!
ステンレスダッチオーブンでは
- シーズニングなど面倒なことはなし!
- 作ったものを次の日の朝まで入れておいても、料理が鉄臭くならず、普通にカセットコンロで温められる!
- サビに強いので、キャンプ場ではサラッと拭く程度にして、帰宅後、家でしっかり洗うことも可能!
- もちろん洗剤も使えるし、空だき不要!
- 蓋をして収納できる!
簡単に言ってしまえば、
ステンレスダッチオーブンは、
調理して、洗って、乾かして、片付けるのみで、取扱いに難しいことは何もありませんでした。
もし、焦がしたとしても、ステンレスなので、結構簡単に落とせます。
ステンレスだからできる焦げの落とし方
基本的に焦げ汚れには、次の2つの方法が効果的です。
① 粉末状の酸素系漂白剤+熱湯を入れて、1時間待つ。(液体だと効果はありません)
② 重曹と水を入れて10分加熱し、1数時間待つ。
前回もグビグビ飲んでいたら、
ついついダッチオーブンを火から降ろすのを忘れ焦がしたので 😀 、
①の粉末状の酸素系漂白剤+熱湯を使って汚れを落としました。
焦げがはがれるように、落ちてきます。
最後に、スポンジまたは、「激落ちくん」でこすって終了です。
焦がし過ぎると、コゲがはがれにくくなるので、注意してくださいね。
ステンレスダッチオーブンの料理が美味!
購入前は、
ピザが焼けて、
ローストビーフが出来て、
保温性があって…
それだけで十分だと思っていたステンレスダッチオーブンでしたが、
驚いたのは、その料理の味!!
ステンレスダッチオーブンで調理した料理の美味しさ
と言ったら、その辺の高級レストランにも勝る美味しさです!
特に、お肉の無水料理(水を入れず作った料理)が絶品です。
骨付きの鶏肉はホロホロと口の中でほどけ、
網で焼くと固くて食べられないスペアリブも柔らかくジューシーに仕上がります!!
調理も簡単!
強めに塩コショウ(お好みで+クレイジーソルトやローズマリーなど)をして、
ジャガイモやトウモロコシと一緒に加熱するだけ。
・・・いい香りが立ち込めてきて、
蓋を開けると、みんなから「おおー!」と歓声が!!
見た目も、味も大満足の料理に、
「うちはダッチオーブンまではいらない」
と言っていた友達が、
ついに、SOTOステンレスダッチオーブンを買ったそうです 😀
ランタンの明かりと
ビールと
ダッチオーブン料理と…
まさに至福の時です~!!
決して安い買い物ではありませんでしたが、
メンテナンスも楽だし、
味も最高だし、
購入して良かったです 😀
これは、一生ものです!!