夕食のカレーをTシャツにベットリ着けてくれた娘…。
カレーの汚れってなかなか落ちなくて、本当に困りますよね。
でも、慌てなくても大丈夫!
今日は、簡単にカレーの汚れを落とす方法をご紹介します!
カレー汚れの特徴
カレーは油汚れの一つで、酸性の汚れです。
酸性の汚れには、他に、エリ・ソデの汚れ、泥汚れ、家電品に黒く着いた手垢やちょっとしたベトツキ、アルコール分、嘔吐物などがあります。
基本的に、
酸性の汚れは、アルカリ性で中和して落としましょう!
また、カレーにはターメリックが使われていて、
ターメリックに含まれるクルクミンという黄色い色素が、あのガンコなシミになる原因です。
クルクミンは紫外線に当たると、色が薄くなる性質を持っているので、
何度も洗ってよく陽に干せば薄くなっていくそうですが、時短がテーマの主婦としては、そんなに待てない 😐
歯ブラシで叩くような、面倒なことも極力避けたい!
そんなとき、主婦の強い味方になってくれるのがウタマロ石けんと、粉状タイプの酸素系漂白剤です。
万能!ウタマロ石けん!
ウタマロ石けんの最大の特徴は、その汚れ落としの力。通常の洗濯では落ちにくい泥汚れ、エリ・ソデ汚れ、化粧品汚れ、食べこぼし汚れなどのガンコな汚れをしっかり落とします。水に溶けやすく塗りやすい石けんですので、汚れや生地になじみやすく、生地も傷めにくい石けんです。
ウタマロ石けん 公式ホームページより
発売50年以上だそうですが、口コミでどんどん広がり、最近では近所のスーパーでもよく見かけるようになりました。
雑誌でも、おすすめ商品として頻繁に掲載されています。
過炭酸ナトリウム100%の酸素系漂白剤
ここでいう酸素系漂白剤とは、細かい粒状タイプのものです。
以前は、 「酸素系漂白剤は、汚れが落ちない!」 というイメージを持っていましたが、それは液体の酸素系漂白剤を使っていたから 😥
粉状タイプの酸素系漂白剤はアルカリ性ですが、液体の方は中性なんだそうです。
では、いよいよ、ウタマロ石けんと粉末の酸素系漂白剤を使って、カレーの汚れを落とします!!
ガンコなカレー汚れの落とし方
①洋服に着いたカレーを水洗いし、しっかり濡らします。
②「ウタマロ石けん」を直接塗ります。(クルクミンがアルカリに反応してピンクになりますが、ゆすげば元に戻るので心配ありません。)
③しっかりもみ洗いして、ゆすぎます。
④「酸素系漂白剤」を溶かしたお湯(40℃くらい)に、つけます。
⑤ゆすぎます。
あっという間にきれいになりました☆
ウタマロ石けんと酸素系漂白剤は、持っておくと本当に便利です!