宮城県近郊のおすすめキャンプ場を探していて見つけた、いちのせき厳美オートキャンプ場!
アットホームで、とても感じの良いキャンプ場だったのに、公式ホームページがないらしい。
そんな穴場のキャンプ場に行ってきたので、紹介しちゃいます。
アクセス
いちのせき厳美オートキャンプ
〒021-0101
岩手県一関市厳美町下菅生沢119-45
TEL&FAX:0191(39)2577
東北自動車道一関ICから、国道342号を、厳美渓・栗駒方面へ西進、厳美渓を過ぎ、山谷バス停(キャンプ場の看板あり)から右折2km。一関ICから約20分。
仙台の泉PAからは1時間30分で到着しました!
キャンプ場の施設
受付管理棟&売店の建物
オーナーの自宅らしき家の一部が受付になっています。
子供たちが「テントどこー??」「どこ行けばいいのー?!」と大騒ぎなので、まずは、受付を済ませねば…
受付管理棟には、結構色々なものが売っていました。
我が家は、洗剤、軍手、カセットガス、花火…いろんなものをお世話になりました。
…完全に忘れすぎですね(笑)。
全体の案内図
受付の際にもらった案内図↓です。
ちょっと古いみたいですが、全体像が分かるから載せちゃいます。
今は、三角屋根の建物が建ってたり、トレーラーハウスの隣にバンガローが2つあったり、赤で✖をしたじゃぶじゃぶ池はサイトに変わっていたり‥‥
オーナー自身が手作りしている民営キャンプ場なので、ちょこちょこ手を入れて変更しているみたいですね 😀
天然水
受付管理棟の横にあるのが、この天然水コーナー。
きちんと検査を受けているお水だそうで、3歳の娘が、コップを持ってサイトとの間を何往復もしていました 😉
なぜか天然水を「水道水♪水道水♪」と言いながら…!
トレーラーハウス&バンガロー
こちらは、トレーラーハウスと、全体の案内図にはなかった2棟のバンガロー。
流し台&トイレ&シャワー棟
トイレは、スリッパに履き替えて利用します。結構きれいです!
ただ、和式トイレなので、小さい子にはちょっと大変かな。
天然温泉のシャワーは1回200円です。
ゴミ捨て場
指定のゴミ袋はありません。
サイト
サイトは、電源サイトも含め、30サイトくらい。
つないで管理していればペットもOKです。
隣や通路との境には、木が植えてあり、プライバシーが保たれています。
サイトの大きさにバラつきがありましたが、
「通常の土日だと、多くてもお客さんが7~8組程度だから、好きなところに入ってもらっているのよー 😀 」と受付の方がおっしゃっていたので、
お願いしたら広いところを確保できるかもしれませんね!
私たちのサイトはB14。
ロゴスのツールームテントとヘキサタープをL字にして、なんとか入りました。
この日の夕食は、ダッチオーブンで作ったラザニア。
子供たちの花火に付き合った後、
ニトリのスキレット(たしか500円くらい☆)でいろいろ焼いて楽しみましたー!
いちのせき厳美オートキャンプ場の周辺スポット
黒滝温泉
「どうしても温泉に入りたい!温泉!温泉!」という、無類の温泉好き長女のリクエストに応えて行ったのが、この黒滝温泉。
看板にコミュニティーセンターとあるだけあって、地域のおじいさま、おばあさまが集まって、ゆっくりされていました。
露天風呂はないけれど、建物は新しいし、滑らかなお湯がとても気持ちいい温泉です。
しかも、産直野菜が激安で、主婦はテンションが上がりました 😀
手作りアイスクリームの店ポラーノ
こちらは、美味しさのあまり2度行った手作りアイスクリーム屋さん、ポラーノ。
一関ICから、いちのせき厳美オートキャンプ場へ向かう途中にあり、いつも人だかりができているので、すぐ分かります。
テレビ局の取材も多い、地元では有名なお店だそうで、
美味です!
厳美渓の郭公だんご
いちのせき厳美オートキャンプ場周辺の定番観光スポット、厳美渓の郭公だんご(郭公屋)も車で15分ほど。
お団子の入ったカゴが、お店の二階と厳美渓の岩場の間を行ったり来たり…!
岩場で、お金と注文書をカゴに入れ木槌を鳴らすと、カゴが引き上げられ、今度はお団子が下りてくるというアトラクションが人気です。
店内でもカゴの上り下りを見ながら食べられ、子供たちは大喜び!
岩場はアトラクションが楽しいけれど、店内も雰囲気があって良かったです。
世界遺産の中尊寺
すこし足を延ばせは、世界遺産の中尊寺にも行けます。
まとめ
いちのせき厳美オートキャンプ場は、アットホームでキレイに整備されたキャンプ場でした。
しかも、岩手県南部の観光基地としても、かなりおすすめ!
できれば2泊して、ゆっくり色々なところを巡りたいですね。