宮城県登米市で開催するカッパハーフマラソンに参加してきました。
今回は第30回記念大会、最多3000人を超える参加があったようです。
とても好印象な大会だったので、レポートします!
カッパハーフマラソンってこんな大会!
大会運営
地元主催の草大会という感じで有名人ゲストランナーとかはいませんが、大会運営はとても良かったです。
待ち時間なく駐車場から会場まで送迎してくれましたし、体育館が解放されていて、暖を取りながら走る準備が出来たのはありがたい。
開会式も同体育館で行われ、準備しながら式に参加する進め方も新鮮でした。
しいて言えば、体育館のトイレは並びました。。
カッパマラソンのコース
北上川沿いの雄大な景色を眺めながら走るコース。
距離に応じて折り返しで走るため、後半はハーフと10km走者が混在しますが、混乱することなく、賑やかに走れました。
道端は狭いコースが多いのですが、詰まるのは最初の1kmぐらいで、あとは気になりませんでした。
アップダウンは比較的少なくタイムが出やすい前評も確かに納得でした。
おかげで、1時間36分代の自己最高をマーク!!
いやぁ、よかった、よかった!
エイドは、町おこしを兼ねて充実した大会(走りながら食べれないけど。。)が多い中、この大会は基本の水、スポーツドリンク、スポンジのみ。
シンプルさが逆に新鮮?!
スポーツドリンクは、かなり薄味でしたが…!
祭りと同時開催が魅力
ゴール後は、同会場で同時開催している「とよま産業まつり」に参加。
地元の農畜産物を一同に介した祭りで、牛汁、豚汁、焼き鳥、味噌田楽、味噌おにぎり、クレープ、わたあめ、お面、野菜の産直、足湯など、数え切れないほどの出店がありました。
特に盛り上がっていたのは、登米牛の試食!
バーベキュー会場でゆっくり登米牛を味わったりもできます。
通常、マラソン大会が終わると皆さん一斉に帰りだすので、シャトルバスが混みますが、この大会は祭りのおかげで、帰り時間がバラけて良かったです。
応援に来てくれた子供たちも食べたり、遊んだり、楽しく待っていられたようだし、
来年も参加したくなる大会でした。
帰宅後、まだアドレナリンが出まくっている中、来春の東北風土マラソン(登米)にエントリーしました!