山形のフルマラソン「長井マラソン」をレポート!初・サブ4達成

山形県で唯一のフルマラソンがある第30回 長井マラソン大会に参加&撮影してきました。

個人的には、人生2回目のフルマラソンでしたが、はじめてサブ4を達成!

ホント感動です。

では、記念すべき思い出の大会をレポートします。

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長井マラソン大会のメイン会場&駐車場

長井マラソン大会は、山形県長井市にある「長井市置賜生涯学習プラザ」をメイン会場に行われます。

駐車場は、会場の周りにも結構ありますが、今年は昨年よりエントリーしている方が多いとのことで、受付開始前の7時20分に会場入り。

無事、9番の駐車場に車を停めることができました。

秋の長井市は、放射冷却で朝が寒い。


フルマラソンは、午前9時5分スタート。

公式記録では天候:曇り、気温:12.9℃とのこと。

走る前は、霧でガスっていて、半袖短パンではかなり寒かったです。。

長井盆地の秋は、朝方の放射冷却で霧や霜が降りることもあるそうですが、霧が散り始めると一転、昼には一気に気温が上がることもあるんだそう。

この日も、レース途中には霧は消え、気温がぐんぐん上昇していきました。

長井マラソンのコース

長井マラソンのコースは、長井市の生涯学習プラザをスタートして、商家などの歴史ある町並みを通り、豊かな田園地帯を眺め走るコースです。

途中は雄大な「朝日連峰」や「飯豊連峰」の山並みも望むことができました。

ハーフは1周、フルは2周が基本ですが、2周目はコースが一部変更されているので飽きずに走れます。

また、比較的平坦な道が続くので、走りやすいコースだと思います。

ガーミンの計測値によると、最高高度238m・最低高度192mで、高度上昇値は98mでした。

※ちなみに先日走った白石激坂の高度上昇値は286m…(;´∀`)

長井マラソンのエイド

長井マラソンのエイドは、水、スポーツドリンク、スポンジのほか、あんパンやバナナ、レモン、カステラなどの給食も用意されてました。

中学生か高校生のボランティアさんが、積極的にドリンク手渡してくれていて、本当にありがたかったです。

心拍数150未満のサブ4対策

今回は確実にサブ4達成するため、以下の2点に注意して走りました。

  • 5分10~20秒のペースを守る。
  • 心拍150を越えないようにセーブする。

走るのに夢中になるといつの間にか、ハイペースになりがちな私。

今回は、地道にペースを守りつつ、心拍数が上がってきたらペースを落として心拍数を150未満にコントロールすることを徹底しました。

おかげで、ガーミンForeAthlete235Jを常に見ながら走る状況でしたが、ハーフまでは体力的に余裕を持って走ることができました。

それでも、30キロを越えてくると、心拍はどんどん上昇…。

筋肉痛も始まり、根気比べ状態になりました…。いやぁ、ラスト5キロはなかなかキツかったです(*_*;

ゴール直前には、かなりペースダウンしましたが、それまでタイムを貯金できていたので、余裕を持ってのサブ4達成でした!

長井マラソンの参加賞

ゴール後、振る舞われたのは、大鍋で作った芋煮や、つや姫のおにぎり。

山形名物のゴールデンコンビですね。

仙台出身ですが、山形の芋煮は本当に美味いんです!

そして、30周年記念Tシャツもしっかりゲット↓

天気も回復したし、無事サブ4も達成できたし、うまい芋煮も食べられたし…、大満足の大会になりました!

長井市の日本酒で乾杯!

長井マラソン終了後は、長井市十日町の蔵元(長沼合名会社)に立ち寄り。

日本酒の惣邑(そうむら)をお土産に買っていくためです。

サブ4達成を祝って、自分には限定酒の「四方山ばなし」を購入~(^^♪

帰宅後、美味しくいただきました。

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