4月、春の登山客でにぎわう『オーエンス泉岳自然ふれあい館 市民キャンプ場』に一泊してきたのでキャンプ場を徹底レビュー&口コミしたいと思います。
平成26年7月26日に開業した新しいキャンプ場なので、施設はとてもキレイで全体的に好印象でしたよ!
オーエンス泉岳自然ふれあい館
市民キャンプ場のある「オーエンス泉岳自然ふれあい館」は、主に学校の野外活動に使われるエリアと、市民が利用できるキャンプ場とに分かれています。
市民キャンプ場は、学校利用のエリアとは離れた、麓寄り&駐車場のすぐ脇にあります。
キャンプ場についたら、まず泉岳ふれあい館専用の駐車場へ車を入れて、本館の総合案内で受付。
利用時間は、
- 日帰り利用時間 : 10:00~16:00
- 宿泊利用時間 : 16:30~翌9:30
です。
総合案内&受付
この日は、日帰り+宿泊+日帰りで予約を取っていたので、お昼前には受付完了。
サイトは、16番でした。
駐車場から、ちょっと遠いなぁ…と少々がっかりしたのですが、
「脇の道路に一時的に車を移動して荷物を降ろしてもいいですよ。」
との言葉に、ホッと一安心。
一応、トイレ棟横にリアカーも用意されていますが、使わずにすみました!
泉岳自然ふれあい館では、直火・花火・ペットの同伴は禁止されています。
ゴミも持ち帰りが原則のようですが、総合案内で販売されている『専用ゴミ袋』(200円/枚)に入れると、受付で引き取ってもらえるとのこと!
ありがたいですね。
総合案内のある本館には、軽食コーナーと売店が併設されています。
ドリンクフリーの水とお茶も用意されていますが、
ちょっと小腹が空いたので、テント設営の前に軽く食べることに。
悩んだ末、店員さんおすすめの笹かまコロッケを注文!
10cmくらいある揚げたてホカホカのコロッケに笹かまぼこがゴロゴロと入っていて、とても美味でした!
他には、地元で採れた野菜がお値打ち価格で売られていて、春の風物詩、タケノコもこのサイズで1500円!
外に出てみると、標高536.01mの表示を発見。
泉ヶ岳の中腹でも、あちらこちらに春の訪れを感じました。
泉岳自然ふれあい館キャンプ場のサイト
さて、前置きが長くなりましたが、サイトに荷物を降ろし、最近お気に入りの小川張りで設営完了!
サイトは小さな砂利が敷かれていて、隣の15番サイトとの境界は、20~30cm程度の段差と少量の草^^
サイトの前には川が流れていて、
下の娘は早速、入水。
4月末のこの日は、日中気温が上がったものの、川の水は相当冷たかったようです。
さて、テントを張り終わり、近くを散策がてら、上の方からキャンプ場を撮影してみました。
奥のワンポールテントがある方がAサイト、手前がBサイトです。
予約の時に、サイトの希望は聞いてもらえないようで、その点はちょっと残念ですね。
泉岳自然ふれあい館市民キャンプ場の施設
炊事棟
さて、泉ヶ岳自然ふれあい館の市民キャンプ場の施設ですが、
炊事棟はじめ、どの施設もとてもキレイでした。
新しいというだけでなく、きちんと掃除されて、管理が行き届いている感じ。
炊事棟の向かい、トイレ棟横には、ジュースの自動販売機もありました。
トイレ・シャワー棟
トイレも、もちろんキレイです。
まだ、4月なので虫もほとんどいませんでしたし、照明は自動点灯。
2基のコインシャワーは、1回5分100円で、22時まで利用することができます。
ドライヤーはありませんでしたが、ここもかなり掃除されているなぁという印象。
ただ、このキャンプ場に温泉はないので、我が家は近くのスパ泉ヶ岳まで車で移動して入浴してきました。
泉岳市民キャンプ場近くの温泉 泉ヶ岳スパ
キャンプ場近くの温泉施設『泉ヶ岳スパ』は、キャンプ場から車で10分くらい根白石方面に下りていったところにあります。
日帰り温泉施設で、入浴料は
- 大人…800円
- 小人…300円
こちらの施設はそんなに新しくはないですが、露天風呂は開放感があって気持ちが良いのでおすすめです。
この日の夜は、昼間の暖かさとは打って変わってかなり冷え込んだので、熱燗を手に早々にテントに入り就寝♪
今年度初のキャンプは川の音(結構な音量^^;)を子守歌に眠りにつきました。