今日は、杜の都仙台を代表する広瀬川の河川敷を力尽きるまで(!)走ってみることにしました。
関東・東北豪雨から間もない広瀬川の状況も確認してみます。
広瀬川ランニングコース スタート
朝6:00過ぎ。シルバーウィーク中だからか、ランナーも少し多めのようです。
相棒のEPSON 「Wristable GPS」をセットし、いつもの広瀬川ランニングコース(角五郎付近)をスタート!
さあ、どこまで行けるかな?!
整備されたランニングコースはすぐに終わり。ここからは、橋から河川沿いの走れそうなコースを探しながら走ります。
河川敷に戻れそうな入り口、発見!
豪雨の影響か、川は少し濁っていますね。
河川沿いに道が無くなる度、迂回ルートを探して走り続けます。
河川沿いの道が無くなり、仕方なく川から離れてしまいました。仙台国際センターの前を通過していきます。
橋(大橋)から、対岸のコースを発見!
「銭形不動尊」があったので、参詣します。”人助け不動尊”と呼ばれ、広瀬川の守り神となっているようです。仙台藩主伊達政宗公にまつわる話は、現場でご確認を。
ひたすら走り続けます。評定河原の野球場・テニス場を通過。
河川沿いの道がなくなると、階段を上がっては橋を探し、下りれるルートを探す繰り返しです。
そこそこ過酷…(笑)。
米ケ袋(県立工高)付近は、街に近いエリアにもかかわらず、素敵な景色が広がります。
小さな滝も見つけました。どこから流れてくるんだろう。
愛宕大橋を越えてから長町付近は、整備されたジョギングコースが続きます。
ランナーも多いです。
飯田付近を越えてくると川幅が広く、対岸が見えません。近くの草木には流された跡があります。豪雨の影響でしょうか…。
「名取川」の看板を発見!!
草木に覆われてよく分からなかったけど、広瀬川と名取川が合流したようです。
広瀬川としてはここでゴールですが、看板に「太平洋まで8.0㎞」の文字。
どうする俺…(既に結構疲れてしまっているけれど…)。
う~ん、もう少し走ってみよう…!
ん…?道がない…。迂回もしにくい。
そもそも仙台南部道路と並行して走っていた…?!
地図で確認。
広瀬川と名取川の合流の内側を走っていた私は、そのまま名取川を上流側へ走り始めていたらしい…。
このままでは、太平洋まで8㎞どころではない…。
そこで…、
急遽、ゴール(笑)!!
太平洋は断念しました。またの機会にしたいと思います。
力尽きた私は、最寄りの富沢駅から地下鉄で帰宅しました…とさ。
走行距離16.3㎞、消費カロリー1,349 kcalのランでした。