宮城蔵王をメイン会場として、開催される「しろいし高原マラソン」に初参加してきました!
この大会の売りは「激坂注意」。
10.5%の激坂がランナーを待ち構えていました…( ゚Д゚)
コース、会場の雰囲気など走ってみて分かったことを、レポートしたいと思います。
しろいし高原マラソンの会場&駐車場
しろいし高原マラソンのメイン会場は、
宮城県白石市の国立花山青少年自然の家「南蔵王野営場」。
南蔵王野営場はかなり広いキャンプ場なので、駐車場はすべて野営場内に設けられています。
遅く行くと、スタート位置から離れたところに駐車&シャトルバスに乗ることになると聞いていたので、
気合を入れて開門時間のAM6:30に会場に到着。
なんとか、無事、第一駐車場に駐車できました。
会場は、手作り感あふれる感じです。
ですが、実は大会当日は、朝から雨…。
いや、前日からずぅ~と雨。
天気が良ければ、メイン会場周辺の木陰にミニテントを張る人の姿が見られるのでしょうが、
この日は、みなさん「管理棟」の屋根の下にシートを広げていました。
「棄権される方は計測タグを回収します」のアナウンスが流れるほどの雨。。
そういえば、こんな雨の中のレースは初めてだな…(;´∀`)
白石高原マラソンの激坂コースに苦戦!
さて、いよいよ20㎞ランニングのスタートです!
雨のため、ウォーミングアップもほとんどしないまま、スタート地点へ。
スタートは第一駐車場内、とされていますが、駐車スペースからは木でスタート地点が見えず、
直前まで奥さんが
「スタート、どこ~?」
と電話してきていました(;´∀`)
今大会が、30回目の開催となったしろいし高原マラソンの
ゲストランナーは千葉真子さん(遠くの方)。
雨天でも元気な声で盛り上げてくれましたよ~!
既にずぶ濡れだけど、やる気スイッチ入ると意外と気にならなくなるものです。
よっしゃ~!!走るぞ~!!
しろいし高原マラソンのコース
しろいし高原マラソンは、スタートすると、まず標高差100m近く下ります。
その後、アップダウンを繰り返えし、コースのほとんどが坂の、まさに激坂。。
「激坂なんて言うけど、まあ、きっと大したことない…。」
なんて軽く考えていたのに、いやいや、なかなか辛かった…です。
いつもは救急車が出動するらしいですが、今回はおそらくなかったと思います。
たぶん降り続けた雨のおかげ。
雨で走る「しろいし高原マラソン」が丁度よいかもしれません。
3kmのランニングに参加した千葉真子さんも、ゴールした後、
「坂、きっつ~い!!」
と声を上げていましたよ。
さて、私のタイムですが…
私の場合、典型的なオーバーペースで、
最初の1kmだけは、先導の白バイが見える先頭集団のやや後方にいましたが、ペースはみるみるダウン、ダウン…(;´∀`)
最後の激坂に至っては、ラップペースが6分/kmまで落ち、ゴールは1時間37分~。。
ランニングを初めて、もうすぐ3年。
これまで、週に1回、10~20㎞をのんびり走っていれば、なんとなくタイムが伸びていたけれど、
そろそろちゃんとペース走とかしないと駄目かな…と感じるレースになりました。
今回のレースは心拍数も平均160くらい(ガーミンForeAthlete235J)と、完全にバテバテ。
いくら坂が続いくコースとはいえ、これはまずいですね。。
あ、雨で写真を取り損ねましたが、エイドは「スポンジ」と「水」「スポーツドリンク」というシンプルスタイルでした。
しろいし高原マラソンの参加賞は真田丸!
白石高原マラソンの参加賞は、
「激坂注意のTシャツ」と「お梅(真田幸村の娘)の温麺」
他、アイスや牛乳も配られました。
最近、完全に歴女化した小学生の娘は、
「片倉小十郎じゃなくて、お梅の温麺なんだね。小十郎グッズも欲しかったなぁ~。」
と、ブツブツ言っていましたが、
4歳の娘には、「かわいい~!!」と好評でした(^^♪
近くの温泉の入浴チケットももらいましたが、
我が家は娘たちの希望により、遠刈田温泉にある
「豆腐ソフトクリーム」や「豆腐ドーナッツ」を食べてのんびり帰りました。
以上、激坂にやられまくった「しろいし高原マラソンの口コミ」でした(;´∀`)