山形まるごとマラソンってこんな大会!

2015年10月4日、山形まるごとマラソン(ハーフ)に初参加したので、

コースやエイド、駐車場、出店など、山形まるごとマラソンを写真でレポートします!

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山形まるごとマラソンの駐車場・無料シャトルバス

山形まるごとマラソンの駐車場は、「山形県総合運動公園」と「山形県庁」に分かれていますが、私は山形県総合運動公園を指定されていたので、そちらへ駐車。

何台もの無料シャトルバスが運行していたので、意外と早く乗車することができました。

会場までは20分程度。スタートの山形市総合スポーツセンターに到着。

みんなアップしてますねー!気合入ってきたー!!

山形まるごとマラソンのコースと感想

山形まるごとマラソンのスタート!

いよいよ、スタートの時!
緊張しながらまっていると…

あれ?
もしかしてもう進んでる??

あれ!?
もうスタートした??

みんなキョロキョロ…

スタートの合図もDJの声もいまいち聞こえなかったのは残念だったけど、とりあえず、気を取り直して、スタート~!!

楽しいコース設定!エイドがすごい!

山形まるごとマラソンのコースは、山形市街地の素敵なスポット(霞城公園・旧県庁・馬見ヶ崎川(芋煮坂)等々)を廻るバラエティに富んだコースで、走っていて楽しい。

沿道の多くの声援もありがたいし、なるほど!これが「山形まるごと」の所以かと納得!

そして、驚きは何といっても、七日町を中心とするエイドステーション!!

いろいろな種類のエイドが立ち並び、エイドステーションというより、完全にエイド通りと化していました。


全部食べてると、確実に走りきれなくなりそう…と思ったけれど、せっかくなので、出来る限り食べてみることに…。

スポーツドリンク、水、スポンジ、バナナ、干し梅、のし梅、おにぎり、そば、ぶどう…。

がんがん抜かれながら、

「ムシャムシャ…ゴッ、ゴッ、げほっ、げほげほぉっ…(T T)」

後ろから来たおじいさんに、「頑張れよっ!」と肩を叩かれた(笑)。

…さすがに、そろそろ走らないとマズイかな…と焦りはじめ、今度は抜かれた人たちを抜き返すべくラン、ラン、ラン!

ベストタイムが狙えるコース設定

レースも終盤。

15kmをすぎるころには、疲労感でペースダウン…というのが、私のお決まりパターン。

けれど、山形まるごとマラソンのコース終盤は、緩やかな下り坂が続くので、思ったより足が軽い!

これまで、食べたり、飲んだり、写真撮ったりで、平均ペース5分前半/㎞で進んできたけれど、

WristableGPSの数字は後半下り坂の効果で、平均ペース4分後半/㎞!!

今さらだけど、急にタイムが気になり始めたりして。

意外と、ベストタイムを狙えちゃうかも…!?

■感動のゴール!

「はぁ、はぁ、はぁ…」

だいぶ疲れていたけれど、ゴール直前、応援に来ていた娘を発見!

「パパー!ビリになるよぉーっ!!がんばってー!!」の声にうけながら、最後のスパート!!

…とはいえ、そんなに足が動くはずもなく。。

結局普通にゴール!

ゴールの瞬間は、やっぱり感動がありますね!

これだから止められない。

タイム  1時間44分

ネットタイム  1時間42分

でのゴールでした。

ベストタイムには及ばなかったけれど、かなり食べて撮って楽しんだ割には上出来です。

山形まるごとマラソンの参加賞

走り終わった後は、参加賞の山形名物の芋煮を食べました。

仙台人だけど、山形の芋煮、うまかったー!

タオル&はえぬき(米)ももらい、

会場をウロウロ。

他のマラソン大会に比べると、出店の数が少ないようですが、しっかりマッサージも受けられました。

山形県河北町名物の肉そば

レース後は、応援に来てくれた家族と肉そば屋立花へ!

シャトルバスに乗っているときに見かけたお店ですが、あっさりした中にもコクのある冷たいだしが、うまかったです。

ビール飲みたい…(T T)

100選に選ばれた山形まるごとマラソンに納得!

2014年のランネットの全国ランニング大会100選に選ばれている山形まるごとマラソン。

ランナーを飽きさせないコース設定や、充実のエイドを見れば、納得の選出でした!

100選に選ばれた東北の大会6つのうち、3つが山形県内のマラソン大会。

(山形まるごと、ひがしねさくらんぼ、天童ラ・フランス)

今回の山形まるごとマラソンの上位3選手は、全員山形県内の公務員ランナーだし、山形マラソン熱、恐るべし…。

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